ピーチ航空で大阪から東京はお得なのか？

彼はなるべく安い旅用にしたくてピーチ航空で大阪から東京に行ってみようと思ったものの機内サービスは使わないけど往復券以外に追加料金なんかがあるのかどうか知りたがっていたのでした。

彼は飛行機をそんなに使ったことがないのでだいたい何日前に搭乗券の購入をしたらいいのかも知りたがっていたのでした。

まあ、追加料金というのは、予約支払い手段や預け手荷物や座席指定がありますね。

運賃以外に1座席ごとに関西空港使用料として関空発400円/関空350円かかるし、決済手数料はクレジットカードは315円でコンビニ払いなら420円必要になる。

また、運賃体系が2つで安いコースは受諾荷物が1000円で座席指定はスタンダード250円でプレジャーシート420円でストレッチシート840円でファストシートが1260円払わないといけない。

もしもハッピーピーチで往路6000円/復路6000円なら、6000+400+315+6000+350+315=1380円で、さらに中間席が嫌なら通路側のために往復500円の加算か窓側なら往復で840円加算しないといけないし狭いのが嫌なら最前列のファストシートで往復で2520円を加算しないといけなくて、受諾荷物には往復2000円加算しないといけない。

ピーチ航空以外に、ＬＣＣで大阪東京区間ならジェットスター・ジャパンも運航していて、この2つのLCCを比べたりして時間や金額を見て便を選択したらうまくいきますね。

また、神戸と羽田便のスカイマークとか、関西空港と羽田便のスターフライヤーとかも考えられます。

そして、これは知っておいたほうがいいのですが、ピーチ航空は関西空港では離れたところの第二ターミナルなんだけど他は、第一ターミナルなのです。

何回も飛行機を使って大阪と東京間を利用していると、値段の安さからLCCを検討してはみるのですが大阪から東京の場合は普通のANAやJALで特割なんかの早めの予約をすると、値段もあまり変わらないように思えたりもしますね。

つまり、東京のどこに行くかで変わってしまうのです。

ANAとかJALなら、関西空港から羽田空港に到着するので羽田から千円以内で東京内に移動することができ、だいたい３０分以内で到着するものです。

早割なんかは片道１万円なので、往復で２万円そして２千円ぐらい得します。

ピーチ航空なんかのLCCを使うと成田空港に到着するので海外旅行の乗り継ぎとしてなら、
とても便利ですが、東京都内に行かないといけないなら、成田から１〜２時間ぐらいで２〜３千円ぐらいの移動費がかかってしまうのです。

ピーチ航空で片道が7千円ぐらいでも、往復で１万４千円で、空港使用料が片道400円なで往復800円、成田から東京の23区内へ移動すると格安高速バスで２千円ぐらいで、電車でも成田EXPなら片道2940円で、スカイライナーで片道2550円JR東の快速なら1200円ぐらいです。

そして座席も窓側は取れなくて、座席指定ができないので、友達なんかと一緒にしても、隣同士では座れないかったり、隣に太った人とかが座ったら、狭い座席をがまんしないといけないです。

また、安い便は２２時発という夜便なので、結局は成田空港の周辺に一泊するならそのホテル代も考えないといけないのです。

それを考えると予約の変更もできる新幹線なら東京駅だし都内の移動は新幹線のチケットがあれば改札を出るまで使えるので楽ですね。

そして、LCCだと荷物のサイズなんかも厳しくて、少しオーバーしてANAとかJALなら問題ないサイズにも追加料金が発生して、当日だと、事前の申し込みじゃないから３千円ぐらい払わないといけません。

ANAやJALならフライトの１５分ぐらい前までに到着しても手荷物検査が空いていれば余裕ですが、LCCだと、30分前には到着していないといけなくて、それ以降ならゲートが閉められてしまいます。

さらにチケットの発券に不慣れなら、フライトの１時間前に到着していたほうがいいくらいです。

つまり、大阪と東京を移動するのに、LCCを使ってもそんなにお得ではなく、２千円ぐらい余分に出費してANAやJALを利用することで飲み物も飲めて４〜５時間ぐらい短縮して余裕がもてるのです。

普通に３〜４万もする沖縄便とか北海道便とか韓国便なら激安なので不便でもしょうがないかもしれません。

成田から都内に行く手間や時間や運賃を考えると関空と羽田間を運行しているスターフライヤーなら関空使用料や決済手数料、座席指定料や受諾荷物料も取らないのでそんなに違わない。



エバーライズ 1/150 エアバス A320-200 ピーチアビエーション JA806P (6号機) 完成品 MM15006（D5624）